日本酒の会(8/5)
開催概要
Place
ツァラトゥストラはかく語りき
三重県津市東丸之内26−11 eibeeビル2階
Time
18:00~23:00(L.O22:30)
メニュー詳細
※メニューは仕入れや在庫により
増減や変更があります。
Aコース(1,000円)
・子鮎の醤油煮
小さい鮎を醤油や山椒で炊いた珍味です。
・トランペットズッキーニのポテトソース
トランペットズッキーニを焼いて、蒸したポテトを和風だしでのばしたソースをかける予定です。
【8/5 11:40追記】 味見の結果、味がそこそこでしたので、白オクラ・丸オクラ・ニンジンを塩ゆでしたものを使うようにいたします。
・生の水ナス
大阪で買ってきた泉州の水ナス。アクが少なく、なすでは珍しく生食ができます。
しょうが醤油などで食べることが多いですが、今回は塩とごま油を軽くまぶしたものをお出しします。
・まぐろ酒盗クリームチーズ
まぐろの血合いの塩漬け。盗んででもお酒が飲みたくなると言われている酒盗は、一般的にはかつおを使ったものが多いです。
まぐろの酒盗の方が臭みが少ないため、私はこちらを好んで食べます。
・赤こんにゃく
滋賀県近江八幡の名産品。織田信長が派手好きだから赤にしたとか、お坊さんがお肉の代わりに食べたからとかいろいろな説があります。
昔はべんがらという赤土で着色していたそうなのですが、今はミニ酸化鉄という鉄の成分を使って着色しているようです。
・卵黄の味噌漬け
卵黄を味噌で3~4日漬けたものです。
・マグロ生ハム
マグロの刺身をソミュール液につけて1日塩漬け。その後ピチットシートで2~3日水分を抜き、リンゴチップで軽く燻製にしたものです。
タイガーメロンと合わせて生ハムメロンにしようとしたのですが、昨日の味見の結果あまり合わなかったので単品でお出しします。
・ゴーヤとじゃこのおひたし
ゴーヤを塩でもみ、和風だしと米酢をあわせたものでおひたしにしています。
茹でたものと両方試したのですが、少し苦味とシャキシャキ感の残る塩もみだけのゴーヤにしました。
・蛇腹キュウリのポン酢
蛇のお腹のような切れ目が入ったキュウリ。下処理として軽く浅漬けにしたものに、ポン酢をかけて召し上がっていただきます。
今回は量も多かったので、少し断面粗めになってしまいました。(言い訳)
・ホタテの炙り(塩レモン)
北海道産の天然ホタテを使用。軽く塩をしてクッキングペーパーで包んだ後、炙ってあります。
今回は長崎の天日塩を使う予定。
・松阪牛の梅肉巻き
松阪牛をレアで焼き、梅肉とシソを中に巻いたものです。
今回は朝日屋さんで大きさを言ってカットして頂いた松阪牛のイチボを使っています。
Bコース(1,000円)
・豆腐山椒醤油
豆腐に自家製の山椒醤油をかけたものです。
・焼きシイタケのジェノベーゼソース
しいたけを軽くオーブンで焼いて、バジルと無臭にんにくで作ったジェノベーゼソースを添えます。
・卵白とトウモロコシの玉子豆腐
卵白だけで作ったたまごどうふ。
トウモロコシはゴールドラッシュというフルーツコーンを使用しています。
・あぶり明太子
かば田の昆布漬け明太子を炙ったものです。
・梅水晶(サメの軟骨の梅肉あえ)
国産のサメの軟骨は数が減っており、鳥の軟骨を混ぜたものが多いですが、100%サメの軟骨を使ったものを仕入れました。軽くレモンを足しています。
・豆腐味噌漬け
豆腐をしっかり水抜きし、味噌につけたものです。ちょっと辛くなりすぎたので、味を調整してみます。
【8/5 12:00】少し味濃いめですが、なんとかお出しできそうです。
・鳥ハム
三重県産の鶏むね肉をソミュール液で3~4日。塩抜きし、白ネギ・しょうが・にんにくなどと一緒に茹でたものです。
・ブロッコリーのおひたし
ブロッコリーをさっと炊いて取り出し、ダシを冷ました後で一緒に冷蔵庫で1晩つけています。
・カリカリキュウリの和風ピクルス
カリカリきゅうりと書いてあるものを大阪の八百屋さんで購入。白だしとお酢でつけてあります。
・鯛の大徳寺納豆あえ
大徳寺納豆は京都の発酵食品。鯛の刺身の切り身とあえます。美味しんぼに書いてあったものを真似しました。料理に著作権はありません。
・水だこの炙り
北海道産の水だこを炙り、お塩を軽くふってお出しする予定です。
※メニューは仕入れや在庫により
増減や変更があります。
ちょっとおつまみ(500円)
上記メニューなどから、5品(1品は希望できます)
ご飯・味噌汁(500円)
・三重県産鳥の土鍋炊き込みご飯
伊賀の土鍋、かまどさんで炊いたものと、違う土鍋で炊いたものを出す予定です。
・つるむらさきの味噌汁
利尻昆布、サバ節、しいたけダシなどを使用。味噌は今回は熊野のもの。
・小茄子の漬物
ご提供にあたって
・在庫や仕入れなどにより、メニューの増減や変更があります。
・2人で1盛で良い方はぜひご連絡下さい。
・本ページは開催までに余裕があれば、メニューの詳細など情報追加します。
・instagramに投稿していただける方は「#日下部亭」をつけて頂くと今後の参考や励みになります。